モルディブ旅行で楽しみにしていたもののひとつが「水上飛行機」。
海の上を飛ぶ特別感がある一方で、
- 小型機って怖くない?
- かなり揺れる?
- 子連れでも大丈夫?
- 酔わない?
など、不安もたくさんありました。
今回我が家は、3歳の子どもを連れて実際にモルディブで水上飛行機に搭乗。
結論から言うと、子連れだとある意味”過酷”に感じる部分もありますが、水上飛行機から見える景色はやっぱり絶景。“移動そのものがアクティビティ”のようで忘れられない体験となりました。
この記事でわかること💡
・空港到着後の流れ
・サンシヤムイルヴェリのラウンジの様子
・実際の搭乗体験
・搭乗前に心構えしておくとよいポイント
・注意点や持ち物
子連れで水上飛行機乗って大丈夫かな?と思っている方や、これからモルディブ旅行を予定している方の参考になれば嬉しいです。
こちらの記事は、2026年4月に訪れた際の記録です。最新情報と異なる場合がございますので、あくまで参考としてご覧ください。
空港到着後〜搭乗までの流れ
マレ空港到着後、到着口を出ると、旅行会社が手配した現地スタッフの方がゲートで出迎えてくれました。
その方から簡単な説明があったのち、宿泊するリゾートのスタッフの元まで案内してもらい、
今度はリゾートスタッフの方の案内で水上飛行機の手続きカウンターまで来ました。

こちらで、重量計測のため、持ってきたスーツケースとリュックを渡します。
スーツケースはそのまま預けますが、背負っていたリュックはタグをつけて返してくれました。
チェックイン後は、そのまま小型バスに乗って約10分ほど離れたところにある水上飛行機専用ラウンジへ移動しました。

バスを降りると、また別のリゾートスタッフが、リゾート専用ラウンジの部屋まで案内してくれます。

ラウンジ(詳細は次章にて)でゆっくりしていると、スタッフから声がかかり、搭乗口までまた案内してもらいます。
行先別になっている小部屋があり、ここで待っててねとのこと。


10分ほどすると搭乗案内があり、私たち入れて10名程の乗客で歩いて水上飛行機へ向かいます。いよいよ搭乗です…!

私たちは、お昼の12:30頃に水上飛行機カウンターでチェックイン、実際に搭乗したのは13:45頃だったので、想像していたよりスムーズでした。
カウンターでもラウンジでも、特に「あなたの便は何時です」という案内がなく、「はい、移動して」「はい、こっち」という都度都度の案内だったので、時間が読みづらかったです。
出発予定時刻の案内がない場合は、こちらから先に確認しておくとよいと思います。
水上飛行機ラウンジの様子
搭乗までの間は、専用ラウンジで待機しました。私たちは今回、サンシヤムイルヴェリに宿泊するため、「サンシヤム」グループのラウンジとなります。


ラウンジ内はかなり綺麗で、ソファ席も多め。
ドリンクや軽食が用意されていて、搭乗までゆっくり過ごすことができます。
サンドイッチ、マフィンなどのほか、サラダ、フルーツ、ヨーグルト等も用意されていました。
もちろんソフトドリンクやコーヒーなどの飲み物もあります。





写真を撮りそびれましたが、ラウンジ内には子供が遊べる小さいお部屋や、10分間?の無料のマッサージをしてもらえるお部屋もありました。
マッサージしてもらおうと思ってたのに、軽食とって、テラスではしゃいでたらもう搭乗と言われ時間なかった…。先に搭乗時間を確認することをお勧めします笑
テラスに出ることもでき、ブランコような椅子もあったので子供が楽しんでました。
※ただ、カラスが何羽かいたので、テラスで軽食食べるのは危険かも。

水上飛行機が並ぶ景色も圧巻で、とてもきれいなブルーの海に赤白の機体がとても映えます。
今からこれに乗るのか、と思うとワクワクしました♪

実際の搭乗体験
いよいよ人生初の水上飛行機に搭乗です!
機内はこんな感じで、3席×4列くらいで乗客がのれるコンパクトな機体でした。


操縦席の計器がみえてしまうのも新鮮でした。

子供は普通の飛行機とまた違うためか搭乗から怖がってしまい、結局私の膝の上で抱っこになりました…
注意されるかなと思ったのですが、シートベルトの確認とかも特になく、普通の飛行機よりはかなりゆる~い感じでした。子どもにはもう初めから、ヘッドフォンとタブレットとキャンディーを与え、気を紛らわせておきました(笑)
爆音をとどろかせながら、いざ出発です…!
飛び立ってからは点々と続くモルディブの島々とエメラルドブルーの海を眺めることができ、水上飛行機ならではの景色を楽しむことができました。

水上飛行機は怖い?実際に乗った感想
最初に結論を書くと、個人的には「怖くはない」です。
そして、窓から見える景色が最高なのは間違いありません。
ただ正直に言うと、「思っていたより快適ではない部分も多かった」というのが本音です(笑)
事前情報では「爆音らしい」くらいしか知らず、「絶景なんだろうな〜」という軽いイメージで乗ったのですが、実際は想像よりワイルドな乗り物でした。
ここからは、実際に乗って感じた“快適ではなかったポイント”を正直レビューします。
快適ではないと感じた理由① 機内がかなり暑い
まず想像以上だったのが、機内の暑さ。前方には小さなファンが2つ付いていましたが、正直…ほぼ気休めレベルでした(笑)
飛行中、高度が上がっている時は外気温も下がるためそこまで気にならなかったのですが、高度が下がり始めてから着水するまでがかなり暑い。特に水上飛行機は、海に着水してからもしばらく水面を移動するので、その間も蒸し暑さが続きます。
さらに私の場合は、子供が膝の上で抱っこ状態。ただでさえ暑い中、大人+子どもの密着状態だったので体感温度はさらに上昇…。リゾート到着する頃には親子で汗だくで、後半は私も早く降りたい状態でした(笑)
子供を抱いてなかった夫は割とすまし顔だったので、子供抱っこが大きな要因ではあると思いますw
快適ではないと感じた理由② ガソリン臭さ+想像以上の爆音
「水上飛行機は音が大きい」という話は事前に聞いていました。実際、機内でも耳栓が配られます。…が、想像していた以上でした。
離陸時やエンジン全開?と思うタイミングではかなりの爆音。飛行中も一定のエンジン音がずっと続くため、会話も少ししづらいレベルです。
さらに意外だったのが、ガソリンの匂い。これが結構ダイレクトに感じます。
聴覚は爆音、嗅覚はガソリン臭…という感じなので、人によってはかなり気になるかもしれません。
もしあれば、ノイズキャンセリングイヤホンはおすすめです
快適ではないと感じた理由③ 自分のリゾート直行ではない場合も
これはリゾートの場所&飛行機の運行状況次第なので完全にケースバイケースですが、意外な盲点でした。
我が家の場合は、マレ空港を出発してから、別の乗客が降りるリゾートを2ヶ所経由。
私たちの宿泊先が最後の到着地でした。つまり、離着陸を3回経験したことになります。
着水してからは、飛行機というより少しボートのように水面を進む時間があるのですが、この間は船っぽい揺れもあります。
そして前述したように、低空飛行+着水中は機内がかなり暑い…。
私たちのリゾートまで45分と聞いていたのですが、2つのリゾート経由したため搭乗時間はその倍の1.5時間でした…そりゃ汗だくなるわ…
直行便ならこの時間は短く済みますが、複数のリゾートを経由するパターンもあるということは知っておいた方が良いと思います。
私の予備知識が乏しかったために、実際は思ったより過酷に感じた部分も多かったなというのが正直なところです。
ただ、それを差し引いても、窓から見えるモルディブの景色は本当に最高で、水面で離着陸する飛行機に乗る体験が特別であることに間違いはないです。
この記事を読んでから乗る方は、暑さ、爆音、ガソリン臭、直行便ではない可能性を少しだけ頭に入れておくと、「思ったより平気じゃん!」と思えるかもしれません。
子連れの方向けにひとつだけ本気アドバイス
一人で座れない年齢のお子さんや、怖がって抱っこになりそうなお子さんがいる場合…。
手持ち扇風機、できれば2台以上を全力でおすすめします(笑)
子ども用+自分用。これは冗談じゃなく、かなり快適さが変わると思います。
水上飛行機で注意したいポイント
荷物制限がある
水上飛行機は小型機のため、荷物重量制限があります。
普通の国際線では機内持ち込みしていた一般的なリュックも重さを計られました。
超過料金が発生する場合もあるため、事前確認がおすすめです。
子連れだと荷物が増えがちなので注意。
遅延することもある
天候の影響を受けやすいため、遅延や待機は比較的よくあるようです。
そのため、
- 帰国便との接続
- 子どもの昼寝時間
などは余裕を持って考えておくと安心。
水上飛行機対策
機内の暑さ対策に、小型扇風機や脱ぎ着しやすい服装がおすすめ。
爆音対策には、ノイズキャンセリングイヤホンがあると安心かも。
乗り物酔いしやすい方は酔い止め推奨です。
子連れで乗るときのおすすめポイント
実際に乗ってみて、「これは持って行って良かった」と思ったものはこちら。
- 飲み物
- 小さなお菓子
- シールブック
- 子ども用ヘッドホン
- タブレット
まとめ
モルディブの水上飛行機は、単なる移動手段ではなく“旅のハイライトのひとつ”でした。
子連れ抱っこだと思った以上に大変だと感じた部分もありましたが、それ以上に得られる体験価値が圧倒的。
特に、
- 上空から見るモルディブの絶景
- 海へ着水する特別感
- 小型機ならではの非日常感
は、忘れられない思い出になりました。
子連れでも十分楽しめたので、これからモルディブ旅行を検討している方の参考になれば嬉しいです。

