バンコクのチャオプラヤーディナークルーズで花火&ドローンショー鑑賞!|子連れ体験レポ【2025】

Life

2025年12月初旬、バンコクの光のイベント「Vijit Chaophraya 2025」を鑑賞できるBangkok Chaophraya Cruiseのディナークルーズに参加してきました!

夜景きらめくチャオプラヤー川を進みながら、
✨ドローンショー&花火を特等席で鑑賞✨
ブッフェディナーにショーまで楽しめて、子連れでもあっという間の2時間でした!

この記事では、

  • 当日の流れ
  • 花火&ドローンショーの様子
  • 子連れの正直な感想
  • 席選び&予約のコツ
    を中心にレポートします!

本記事には、広告リンク(アフィリエイトリンク)が含まれています。


Vijit Chaophraya 2025とは?(イベント概要)

バンコクを代表する光のイベント「Vijit Chaophraya2025」。
チャオプラヤー川沿いを舞台に、プロジェクションマッピング・花火・ドローンショーなど多彩なナイトショーが連日開催される期間限定イベントです。

開催期間
2025年11月9日〜12月23日
(観覧可能時間:18:00〜22:00)

特別パフォーマンス日程
(メモリアルブリッジ周辺)

パフォーマンス内容日程時間
500機ドローンショー11月28日20:45
ウォーターフォール花火11月30日20:45
1,000機ドローンショー11月29日、12月5日・12日・19日20:45
花火(通常)12月5日〜7日、13日〜14日、20日〜21日20:45

※発表:2025年11月29日時点
※内容は変更の可能性あり

今回私は、12月5日(金)のドローンショーと花火の演出が見られる日にクルーズに乗船しました。

今回参加したクルーズ概要

内容詳細
クルーズ名Bangkok Chaophraya Cruise
料金大人約¥7,700 / 子ども¥0(0~3歳)
乗船場所Asiatique(アジアティーク)Warehouse No.7 でチェックイン→Pier 2から乗船
出航時間20:00〜22:00(約2時間)
食事ビュッフェディナー・ソフトドリンク付き
3階アッパーデッキ(ルーフトップ席)

👉 座席は指定制で安心です。
👉 花火を楽しむならルーフトップ席が断然おすすめ!


当日のスケジュール

時間行動
18:20Warehouse7でチェックイン
19:45Pier2へ移動
20:15出航!景色とブッフェスタート
20:45ドローンショー&花火!
タイ古典舞踊ショーや音楽で盛り上がりタイム
22:15帰港&下船

チェックイン&乗船まで

チェックインは、各クルーズ会社のカウンターが並ぶWarehouse7にて、バウチャー画面を提示するだけで完了。
チケットと服に貼るシールをもらい、20:00にPier2に来てね、と案内されました。

出港まで時間があるので、アジアティーク内をぶらぶらしました。たくさんのお土産屋さんや飲食店が並んでいるので、余裕で時間潰せちゃいます。

暗くなるにつれて素敵な雰囲気が増します。

20時前にPier2へ向かうと、クルーズ客で大混雑。
私たちが乗る「Bangkok Chaophraya Cruise」の看板を持ったスタッフの方を見つけましたが長蛇の列…。座席は指定席だし急がなくてよいと思い、列が進むまで近くの椅子に座って待ちました。

こちらの看板をすぐに見つけることができました。様々なクルーズ会社の乗客が入り乱れていますので間違えないように注意。

別のクルーズ船が出航したのが20時を過ぎていましたので、乗船したのが20:10頃だったと思います。船内に入ると、胸に付けたステッカーをみてスタッフの方がそれぞれ席へ案内してくれます。

今回乗船した船。着岸する際に乗組員の方たちがこちらに手を振ってくれていました。

船内の様子&ビュッフェレポ

予定より少し遅れていましたが無事出航です🚢
この日は満月だったのか月もとてもきれいで、程よく涼しく最高のクルーズ日和でした。

出航後のアナウンスでブッフェ開始となりますが、やはり最初にみんな食事をとりに行くのである程度混雑します。
メニューはタイ料理+洋食+お寿司など比較的バラエティー豊富。サーモンやカットステーキなどもありましたが、味もちゃんとおいしかったです♪

ドリンクは、お水とコーラ、ファンタは無料でいただけました。(カウンターに取りに行けば、コーヒーもいただけたのかも?)その他アルコール等は有料で注文できます。

タイスイーツやフルーツなども並んでいました。食後には袋に入った市販のアイスの配布もありました。

✔ お料理は随時補充がしっかりされていたので、品切れの心配はナシ。
✔ ブッフェ開始時は混雑するが、それ以外は混雑はナシ。
✔ ポテトやチャーハン、フルーツなど子供が食べやすいものもアリ◎
※但し、やはり時間が20時過ぎと遅いので、子供には出航前に何か食べさせてしまうのも手。

音楽や司会の方のアナウンスがあり、雰囲気は賑やか✨
夜風を感じながら食べるごはんは最高です。


Vijit Chaophraya 2025の見どころ!

ランドマークのライトアップ

チャオプラヤー川沿いに建つ複数の建物がライトアップされており、クルーズ船から効率よく見ることができます。
主要なスポットはクルーズの司会の方が、右側に~が見えます、と都度アナウンスしてくれていたので見逃すことなく楽しめました。

●ICONSIAM

●ワットアルン

プラポックラオ橋

●メモリアルブリッジ

●ワットカンラヤーナミット

写真を取り損ねましたが王宮周辺も見えました。

そして最大の山場は…

20:45頃 ドローンショー × 花火!

ルーフトップ席なので視界を遮るものが一切なし!!
席に座ったままショーを見ることができました。

メモリアルブリッジ周辺は複数のクルーズ船が停船しており、橋にもたくさんの人が集まっているのが分かりました。

まずは約10分間のドローンショーです。
タイらしさが詰まった素敵な演出でした。

強いて言えば、クルーズ船がショーの正面の反対側に停船していたようで、文字の部分の演出が裏側からになってしまったのが少し残念でした。

続いて花火のショーです。こちらは3分あるかないかくらいの思ったよりあっさりした花火でした。

こちらも強いて言えば、もう少し船がメモリアルブリッジに近かったらもっと大迫力だっただろうな~と思いました。

が、久々に見る花火はとてもきれいでした🎆

子どももドローンショーと花火を見れて大興奮!
(ただ、時間が時間なのでそのあと眠気でダウン😂遅い時間に連れまわしてごめんね…)

橋の上はなかなかの混雑に見えましたので、船の上でゆったり見ることができて大満足でした♪


その他の見どころ

今回乗船したクルーズ船では、

  • タイ古典舞踊のショー&演者との写真撮影
  • 記念日や誕生日の人たちのお祝い
  • 終盤は爆音でクラブミュージック

もあり、盛りだくさんでした。

ご飯を食べ、ドローン花火を見て、古典舞踊みて、写真動画撮って、景色見て…
やや忙しないくらいで、2時間あっという間でした。

子連れの正直レビュー

項目評価&コメント
食事食べられるものはあるけど、辛い料理も多め →時間帯も遅いので子供だけ事前軽食も選択肢の一つ
チェアキッズチェアなし →通常席か大人の膝の上
時間帯20〜22時は遅め → 寝落ち前提で抱っこひも持参推奨
騒音終盤はクラブっぽく音量大きめ
トイレルーフトップにはなし→下のデッキへ降りる必要あり

ショーが20:45~だったので致し方なくディナークルーズにしましたが、「Vijit Chaophraya」のイベント関係なしに乗るなら、子連れはサンセットクルーズのほうが時間帯的に安心かも。


席選び&Tipsまとめ

  • **3階アッパーデッキ(屋外席)**がベストビュー
  • 乗船時Pier2前は長蛇の列 → 座席指定なので焦らないでOK
  • 子どもは 乗船前に軽食&トイレ推奨
  • 風が強い日は肌寒いこともあるかも?上着あると安心

帰りGrabを呼んだらなかなか捕まらず。やっとつかまり乗り場に行くと、アジアティークの駐車場内が大混雑。車が”敷地に入って~ピックアップして~出る”までにものすごい時間がかかりそうだったので、私たちは駐車場エリアを出たところで車を待ちました。これが大正解。敷地外で車に乗ったほうが早いと思いました。


チケット予約について

数あるクルーズ船の中で今回、「Bangkok Chaophraya Cruise」を予約した理由は

予約詳細画面に「Vijit Chaophraya 2025」に関する記載があった
 ⇒ほかのクルーズは明記されておらず、花火やドローンショーを見せてもらえるのか不明だった

・予約したい日のルーフトップ席が空いていた
ためです。

クルーズは Klook で事前予約しました!
スマホでサクッと支払いまでできて、当日は バウチャーを見せるだけで乗船OK だったのでめちゃくちゃ楽でした。

ショーがある日は良い席から埋まりやすいと思うので早めの予約が良いと思います!

⬇予約ページはこちら

今すぐKlookで予約!

まとめ

  • 花火&ドローンショーはとっても素敵な演出!
  • 子連れは時間遅いけど割り切って参加
  • 夜景×ごはん×ショー → 大満足の2時間

また来年も開催されたら、絶対また乗りたいクルーズでした✨
夜のバンコクを楽しむなら、選択肢に入れておいて損なしです!

「Vijit Chaophraya 2025」は12月23日まで!
機会がある方はぜひ行ってみてください。

タイトルとURLをコピーしました